STUDENT VOICE

新潟大学で看護を学ぶ


看護学専攻 4年
廣田 綺里 さん
   私は幼いころから、看護師になりたいと考えており看護師について調べていく中で、病院の中で唯一「おめでとう」と言葉をかけることができる看護職である助産師に興味を持つようになりました。そこで、看護師と助産師の資格取得に向けた勉強に取り組むことができ、総合大学という特徴から様々な学部の様々な考え方を持つ人と関わる機会があり、多様な価値観を学ぶことが可能な環境にある新潟大学を選びました。

 大学の講義はとても専門的かつ、実際に臨床経験のある先生方の授業は大変興味深いです。教科書だけでは学べない、先生方が経験してきた話を聞かせていただけるのが私は看護の授業の醍醐味と感じています。

 最後に、私が大学受験を通し感じたことは、5教科の勉強はもちろんですが、普段から社会の動きや、身の周りのことに関心を持つことの大切さです。大学では、身近なことや世界的な変化に基づいて意見を問われることもあるため、日々様々なことに関心を持ち過ごすことが、受験や大学での学びにおいて大きな差につながるポイントだと感じています。